

永代供養
"施無畏"のご案内
立安寺の永代供養墓 "施無畏"
立安寺は富士市の住宅街に在り、境内から富士山を仰ぎ見られるという絶景のお寺です。
日本のシンボルともいえる富士山のふもとでの永遠の眠りはお亡くなりになられた方はもちろん、残された皆様にとっても心休まるものであります。
日当たりも良く手入れされた境内はすがすがしい空気が感じられます。
住宅街の一角ですので大変閑静ではありますが、交通の便が良く、周辺には環境にマッチした店舗がいくつかあり、大変便利な立地です。

立安寺は曹洞宗のお寺ですが、永代供養については宗旨宗派を問うことなくご相談を承っております。
皆様のご家庭それぞれのご事情に寄り添い、ご先祖様、大切なご家族様を末永くお守りさせていただきたい、そんな思いでお勤めさせていただきます。
住職はじめ一同、皆様から伺ったお話はもちろん他言無用を貫き、決して口外することなく生涯心に留め置く所存でおります。何なりと気軽にご相談ください。
生前のご本人様、ご家族様からのご相談も承っております。
また永代供養されてのちのお参りなどもお気持ちのままにお越しください。
大切な方が安らかにお眠りなられる感覚を必ず受けていただけると思っております。
立安寺では永代供養の全ての費用をセット価格とし、税込み100万円程度からご案内させていただいております。
*すべての費用には以下のものが含まれます。
墓石代、墓石工事費、基礎工事費、墓石彫刻代、永代使用料、消費税

永代供養付合同墓
すぐさま合祀いたします
霊骨の引取りは不可です
使用料:100,000円より
年間管理費は不要
永代供養墓は、墓石代がかからず「安価であり、お布施や年間管理費などが要らないこと」、「身寄りがなくても永代にわたり供養してもらえること」が挙げられます。また、宗旨・宗派を問わず、どなたでも申し込めます。生前でもご購入いただけます。
永代供養付個人集合墓
33回忌まで個別にお祀りします
その後は合祀いたします
その間は霊骨の引取りも可能です
使用料:33年 300,000円より
将来、後継ぎがいなくなっても一定の期間はお墓のまま安置され、その後は永代供養墓に移動し、寺院が永代にわたって供養・管理いたします。宗旨・宗派は問いません。
永代供養墓の生前予約を承っております。
墓じまいをお考えの方もご相談ください。
施無畏の由来
これは仏教用語の一つ、『せむい』と読みます。
菩薩様が衆生の恐れを取り払い私たちをお救いくださる、という意味です。
わかりやすく言えば、相手に危害を加えず恐れの心を抱かせないことだとお考え下さい。
剣道の世界では『恐れを知らぬ不動の心を教える』として使われています。
また施無畏は観世音菩薩様の異称ともいわれております。
観世音菩薩様は世の人々の苦しむ声をお聞きになり、その苦悩からお救いくださる菩薩様です。
浅草観音様は『施無畏長者』と呼ばれ、この文字を大書した額が掲示されております。
立安寺は皆様のご先祖様や大切な仏様が菩薩様のお慈悲をいただけ、また残された皆様のお気持ちがお救いいただけるようにと念じて、ご供養を勤めております。

永代供養のあれこれ
よくいただくお問い合わせをまとめてみました。ご参考になれば幸いです。
これ以外の不明な点はお電話などで気軽にお問い合わせください。
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Q.永代供養の意味が分かりません。A.お寺でご遺骨をお預かりしご供養させていただくことです。 そうすることでお寺が皆様に代わり、仏さまが無縁になられないようお守りいたします。
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Q.お墓を持つことと比べて費用は高いのでしょうか。A.お墓は毎年、管理費或いは維持費が必要となります。永代供養は最初の設営時のみが基本です。 また跡取りさんがおられない場合、お墓は無縁墓として扱われますが、永代供養は変わらずご供養いたします。
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Q.遠方に住んでいるのでお参りに行けなくてもよいのでしょうか。A.ご安心ください。そのような皆様が多くいらっしゃいます。 定められた期間や日にちにこだわらず、お気持ちが向かれた時にお越しになられる方もいらっしゃいます。
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Q.遠方にお墓が在り、行けなくて困っています。A.供養が難しいお墓をきちんとしまわれてのちであれば問題ありません。 お墓を管理されているお寺さんに、まずは墓じまいの手続きをご相談ください。
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Q.実家はどうやら曹洞宗ではないようですが問題が起きるでしょうか。A.皆様のご供養に関する心配事にお応えするための仕組みです。 仏様をお守りする気持ちは宗旨宗派が異なっても同じです。 ご供養の作法のみが曹洞宗の作法に則って行われるとお考え下さい。
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Q.一人暮らしで亡くなった後をお願いする方がいません。A.立安寺では生前のお手続きも承っております。気軽にご相談ください。
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Q.決める前に見学などはさせていただけますか。A.もちろんお越しいただいて構いません。あらかじめいらっしゃる日時をお知らせいただければ住職、若しくは寺の者がご案内、ご説明させていただきます。
立安寺創建の由緒
立安寺と書いて『りゅうあんじ』とお読みください。
古来、東海道は伊勢神宮へのお参りの道として多くの方々に利用されておりました。
江戸深川に住む材木商の兄弟もそんな人々の中の一人でした。
寛永の時代、この兄弟がお伊勢さん参拝をしての帰り道、吉原宿に一晩の宿を決め床に就いたところ、そろって悪霊に悩まされ眠ることができませんでした。
それは龍の姿をした悪霊であったため、兄弟は近くに住んでいた保泉寺の第二世護峰吟守和尚に供養を依頼し、寺を建立することになりました。
それが立安寺の始まりで、当時は芙蓉山龍安寺と山寺号を名乗っておりました。
以来数百年、『龍』を『立』には変えましたが、曹洞宗の寺として代々の和尚が大切にお守りさせていただいております。
山号 芙蓉山(ふようさん)
寺号 立安寺(りゅうあんじ)
宗派 曹洞宗
創建 寛永2年(1625年)
住職 大井知英

施設案内
法要施設
多目的ホール
永代供養施設
納骨施設
永代供養墓
合祀墓
*ペット供養に関する施設はございません。
アクセス
所在地
静岡県富士市中央町2丁目4-31
TEL 0545-52-0097
FAX 0545-52-0242
国道139号線「錦町北」交差点を東へ折れ県道22号線(東海道)に入ります。
300mほど直進し、4つ目の十字路を南へ折れます(右折)。
そのまま100mほど進むと東側(左側)に立安寺があります。
交通アクセス
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岳南鉄道「吉原本町駅」より西へ徒歩15分
富士急静岡バス『吉原中央駅バスターミナル停』より徒歩5分
JR東海道本線『富士駅』より北東方向へ約10分
東名高速道路『富士インターチェンジ』より南方向へ約5分
JR新富士駅よりタクシーで10分